上棟って何だろう?
2017.06.10
広報高木です!こんにちは。
弊社お客様のお家の上棟が
最近完了いたしました。
「高木さん上棟のBlog書いておいて!」
とのお達し。
なるほど…
上棟って何???
恥ずかしながら、
建築会社にいるにもかかわらず、
知識がございません。
…いやいやいや、きっと
そんな方は多いはず!!
コレァいい機会!
「上棟」について
調べてみました!!!
地鎮祭を終え、
家をしっかり支えるための地盤、基礎工事が終わると、
柱梁などを組み立てていきます。
まずは柱を組み立てて…
次に梁を組み立てて…
1階部分、2階部分と徐々に
進んでいきます。
どんどん屋根もわかるようになってきました。
そして最後に
屋根の一番上の部材である棟木を取り付ける、
つまり最も高い位置の木を組みあげていきます。
この一連が上棟というそうです。
コチラはすべて1日で(!)
行うとの事‥
凄い…
ちなみに棟木とは、むなぎ・むねぎと読み、
屋根を作るために最も高いところに配される部材。
そのため、上棟(じょうとう)のことを
棟上(むねあげ)と言うこともあるそうです。
この最も高い位置の木を組むことは、
建物の骨組みを組み終わるということで
お祝いや大工さんへの労いのため、
地域によって、上棟式を行うことも。
小学生の時に
ご近所さんが家を建てている半ば、
「餅をまくから取りにおいで!」と
呼ばれたことがありましたが、
あれこそが上棟式だったんですね。
※イメージ
あの時は投げられる餅にしか目が
行きませんでしたが、
勉強になりました‥。
ちなみに
建物の棟(むね)と梁(はり)。こちらは
建物に重要な構造です。
大工さんや石工さんの親方を棟梁(とうりょう)
と呼びますが、
そちらはここから取られているようです。
なるほどな~…
他の方の上棟についてのブログを見ると
「ドラマチックなショーを見ているみたい!」
と書いている方も…
上棟、実際に見てみたいですよね…。
これは是非今だったらタイムラプスで!
取らなければじゃないですか??
どうですか穂積社長!!!
…ちょっと提案してきます。
以上「上棟って何だろう??」でした!